Dockerをインストールする前に
乱立して開発終了したパッケージ群はインターネット上から消しといてくれよ…
Boot2Dockerインストールしちゃったじゃん!(泣)
DockerToolboxというのもあります。
これは使えるのだろうか、、Boot2Dockerの件もあって疑心暗鬼です。
色々調べた結果、、、
2017年4月時点、Hyper-Vが使える環境ならVirtualboxとか不要になったので、まさにBoot2Dockerと同じ末路を辿ってました…
あえて声を大きくして言っておきます。
信用していいのは、オフィシャルだけです!
インストール手順
いつも通り要点だけ書いていきます。Step1.必要なパッケージをインストールする。
筆者は最初にBoo2Dockerをインストールしてしまったので、VirtualBox、Gitがインストールされている状態です。Hyper-V有効にする方は2つのみ
https://docs.docker.com/docker-for-windows/install/
https://www.realvnc.com/download/viewer/
Hyper-V無効にする方は以下のパッケージも追加。
https://git-for-windows.github.io/
https://www.virtualbox.org/
Dockerをインストールした後Hyper-Vを有効にするかって聞かれるので
Windows 10 pro以上なら有効にできます。
有効にするとDockerがネイティブに動いてくれるのでVirtualboxは不要になるようです。
もし無効でしか使えない場合は、Docker-machineでVirtualboxのホストOSを作成します。
参照:https://github.com/docker/machine
2017年4月時点の話だと、イメージをdocker-machineで作ります。
> docker-machine create -d virtualbox default
> docker-machine ls
これで仮想OSが動いていればOKです。
動作確認は、
docker run busybox echo hello world
でhello worldってエコーが返ってきてれば成功です。
Step2.Dockerを使ってみる
一番わかりやすそうなもので、デスクトップ環境のついてるUbuntuなDockerを使ってみます。まずはコマンドプロンプトを起動して、
> docker pull Ubuntu
> docker run -I -t -p 5901:5901 Ubuntu
これでもうSSHログインでUbuntuに入ってます!
しかもRoot権限で。
Step3.パッケージのインストール
Linuxインストールしたらまず何をやる?答えはアップデート。
# apt-get update
# apt-get upgrade -y
# apt-get dist-upgrade -y
次にデスクトップ環境とリモートデスクトップを入れる。
ここで注意、
最初vncじゃなくxrdpを入れようとしてました。
よくよく考えてみるとホストWindows自身もリモートデスクトップ接続できる状態なので
ポート変えないとぶつかる事態が発生するので断念してます。
# apt-get install vnc-server -y
# apt-get install lubuntu-desktop lxde ibus-anthy -y
Step4.リモートデスクトップでログイン
RealVNCでログインしてみてください。これで好きにLinuxデスクトップ環境で遊べるようになりました。
変なアプリを入れたりして汚れても大丈夫。
Dockerイメージを削除して新しいDockerイメージを構築しよう。
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