Kicadを使う理由
仕事で訳あってKicadを使うことになったので、チュートリアルを見ながら操作した時にこれは覚えておいた方が良いという内容のものをまとめておきます。
kicadの全体の流れ
①作りたい回路の資料を集める。②回路設計(sch)を行う
③パターン作成(pcb)を行う
④ドリルデータ、ネットリスト・BOMリストを出力する。
⑤基板製作サービスに出す。
基本的な操作
- 行いたい操作を選んで画面上をクリック。
- 部品の編集をしたい時はマウスカーソルを合わせて「E」キー
- 部品の移動をしたい時はマウスカーソルを合わせて「M」キー
- 削除したい場合は右ツールバーからゴミ箱を選んで削除したい線や部品をクリック
回路設計するときに覚えておくと便利な事メモ
- デザインルールを設定する。
- 図面ヘッダの編集はファイル→ページ設定。
- 操作方法は、やりたい事を選ぶ、配置位置を指定する、線を繋げるの3操作が鉄板。
Kicadを使うならこの3つの操作を覚えておけばおk! |
コンポーネント作成
大体の部品は揃っているので、まずはネット上で検索!
探してもなければ作って、できればGitHubに公開って流れで。
- SCHを開いている時に、ツールバー「コンポーネントライブラリエディタ」を開く
- 左ツールバでインチを選択しておく。
- 上ツールバーから「新規コンポーネントを作成」を選択。
- 中央に文字がごちゃっと重なっているので、1つずつ選んで移動させる
参考URL
https://sites.google.com/site/vita0117kicad/Kicadチュートリアル
https://sites.google.com/site/vita0117kicad/
Kicadチュートリアルメモ(動画リンクあり)
https://github.com/musa/kicad-library
部品ライブラリ
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