最近組込み用のARMボードが沢山売られるようになってきた中、ホビー用に買って自分でLinuxカーネルをビルドしたりする人が増えてるんじゃないだろうか。
こういった組込みボードは、スマホよりIOやUSBホスト機能などが豊富な資源が使えるようになっていて、
便利なんだけど、RAMが少ない!っていう状況に出くわしてる方も増えていると思う。
そこで、解決方法として専用機として仕上げる方法があって以下にまとめてみた。
・xfceを動かしてその中でアプリを起動(メモリー使用:多い)
・ブラウザOSというようにフレームバッファでブラウザnetsurfを動かして、ハード制御はWebサーバ経由で操作する(メモリー使用:普通)
・ブラウザの代わりにcruseを使って操作(メモリー使用:少ない)
・PythonでGUIアプリ(メモリー使用:多い)
まずxfceを起動してアプリを起動する方法は、起動が遅い。そしてメモリーも沢山使うけど汎用性はある。
xfceの代わりにawesomeなどを使ってもやはりxfree86を使う時点で重くなる。
そこでフレームバッファ直接操作するアプリを起動させて早くしようとしたのが2番目。
起動速度は速く、netsurfというブラウザも速度が速くて快適。しかしjavascriptに対応してないので、リアルタイムに処理するようなものはできない。
3番目のcruseを使って操作は日本語問題があって、まだいい結果が出せてない。
最後にPythonを使ってGUIからすべてやってしまおうというのが今回。
まずはどのようなモジュールがあるのか調べてみたところ、Qtが一番よさそう。
今日はここまで。
参考サイト:
http://ginstrom.com/scribbles/2008/02/26/python-gui-programming-platforms-for-windows/
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