2010年10月18日月曜日

Android開発環境の構築

今回はWindows上でAndroid開発環境の構築です。
(Linuxでも同じ手順で行えると思う)

1.AndroidSDKをダウンロードする。
http://developer.android.com/sdk/index.html

上記URLから、ダウンロードファイルを解凍して、「SDK Manager.exe」を実行。
必要なファイルをダウンロードする。


2.開発環境をダウンロードする。
http://mergedoc.sourceforge.jp/

上記URLから、「Eclipse 3.5 Galileo」リンク先に飛んで、JAVA対応のをダウンロードする。

※3.6 Heliosを使いたい人は、下記URLを参照。
http://blog.livedoor.jp/areandroid/archives/1149504.html

eclipseをインストールして起動したら、
メインメニューの
「ヘルプ」→「新規ソフトウェアのインストール」を開き、
作業対象に「https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/」を入力

「次へ」ボタンを押して使用承諾画面でAcceptして再起動する。


3.設定する。
・「ウィンドウ」→「設定」→「一般」タブ→「ネットワーク接続」タブを選択して、
 「アクティブ・プロバイダー」を手操作に変更する。
・「ウィンドウ」→「設定」→「Android」タブを選択して、
 SDKロケーションに1の保存フォルダを指定した後、次の画面で
 「ターゲット名」で開発バージョンを選択、「適用」ボタンを押す。

「ウィンドウ」→「Android SDK and AVD Manager」を選択して正常に開く事を確認する。
(1.でSDK Manager.exeを起動したものが、ここでも実行できる)

4.Hello world
4.1新規プロジェクト作成
「ファイル」→「新規」→「プロジェクト」選択
・「Android」フォルダ→「Androidプロジェクト」項目を選択して、「次へ」選択
・プロジェクト名[Hello_World]
 「ビルド・ターゲット」グループ内からターゲットバージョン(項目)を選択
 「内容」グループ内にあるラジオボタン「Create project from existing sample」を選択、
 「HelloActivity」選択して、「完了」ボタンを押す。

4.2Helloworldの実行
パッケージ・エクスプレス内のプロジェクト「Hello_World」フォルダを右クリック→「プロパティ」を選択。
・「Javaのビルド・パス」を選択して、選択したターゲット名(Android2.0)にチェックを入れて「OK」を押す。

これで実行すればエミュレータが起動すれば成功。

備考:
実際に開発する時は、
サンプルプロジェクト「ApiDemos」を参考にするといいかも。

描画処理は
OpenGLを使うならGLSurface
Canvasを使うならSurfaceView
何でもいいならView

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Androider