Firebaseってなに?
Backend as a Service(通称、BasS)で、WEBページにログイン機能やコンテンツ管理など、サーバ側で実装が必要とする部分のサービスを提供しています。
Firebaseプラットフォームには19の製品があり、2022年3月現在、小規模であれば無料で利用可能です。
主なユースケース
- WEBページ公開する場合、Hosting
- ログイン機能を使う場合、Authemtication
- アプリデータを保管する場合、Cloud firestore
- 無数なコンテンツを提供する場合、Cloud Storage
- 有数なコンテンツを提供する場合、Realtime Database
Firebaseでできること(全て)
- Cloud firestore グローバルスケールでアプリデータを保管して同期
- Machine Learning モバイル開発者向け機械学習
- Cloud Functions サーバーの管理なしでモバイルバックエンドコードを実行
- Authemtication シンプルで無料のマルチプラットフォームログイン
- Hosting 高速かつ安全なウェブホスティング
- Cloud Storage コンテンツを簡単に保存して提供
- Realtime Database データをリアルタイムで保管して同期
- Crashlytics クラッシュの追跡、優先順位付け、修復の迅速化
- Performance Monitoring アプリのパフォーマンスに関するアクションにつながる分析情報の取得
- Test Lab ユーザーに公開する前にラボでテスト
- App Distribution プレリリース版のアプリを信頼できるテスターに配布
- Google Analytics 無料かつ無制限のアプリ解析
- In-App Messaging コンテキストメッセージでユーザーと交流する
- A/B Testing テストを通じてアプリ体験を最適化する
- Cloud Messaging コストをかけずにプラットフォーム間で通知を送信
- Remote Config その場でのアプリのコントロールと最適化
- Dynamic Links 潜在的ユーザーをアプリ内の適切な場所にディープリンク
DjangoのようにフルスタックなWEBフレームワークを使う場合は自前で用意してもよさそう。
フロントエンドだけで実装したい、何らかの理由でサーバ側を変更する事ができないなどそういったシーンで利用価値が高まりそうです。