2022年3月14日月曜日

Firebaseとは?

 Firebaseってなに?

 Backend as a Service(通称、BasS)で、WEBページにログイン機能やコンテンツ管理など、サーバ側で実装が必要とする部分のサービスを提供しています。

Firebaseプラットフォームには19の製品があり、2022年3月現在、小規模であれば無料で利用可能です。


主なユースケース

  • WEBページ公開する場合、Hosting
  • ログイン機能を使う場合、Authemtication
  • アプリデータを保管する場合、Cloud firestore
  • 無数なコンテンツを提供する場合、Cloud Storage
  • 有数なコンテンツを提供する場合、Realtime Database


Firebaseでできること(全て)

  • Cloud firestore グローバルスケールでアプリデータを保管して同期
  • Machine Learning モバイル開発者向け機械学習
  • Cloud Functions サーバーの管理なしでモバイルバックエンドコードを実行
  • Authemtication シンプルで無料のマルチプラットフォームログイン
  • Hosting 高速かつ安全なウェブホスティング
  • Cloud Storage コンテンツを簡単に保存して提供
  • Realtime Database データをリアルタイムで保管して同期

  • Crashlytics クラッシュの追跡、優先順位付け、修復の迅速化
  • Performance Monitoring アプリのパフォーマンスに関するアクションにつながる分析情報の取得
  • Test Lab ユーザーに公開する前にラボでテスト
  • App Distribution     プレリリース版のアプリを信頼できるテスターに配布
  • Google Analytics 無料かつ無制限のアプリ解析

  • In-App Messaging コンテキストメッセージでユーザーと交流する
  • A/B Testing テストを通じてアプリ体験を最適化する
  • Cloud Messaging コストをかけずにプラットフォーム間で通知を送信
  • Remote Config その場でのアプリのコントロールと最適化
  • Dynamic Links 潜在的ユーザーをアプリ内の適切な場所にディープリンク

ざっと眺めてみるとWEBサービスで必要な機能はFirebaseを利用するとバックエンド側を気にせずにできるって所が良さそうですね。
DjangoのようにフルスタックなWEBフレームワークを使う場合は自前で用意してもよさそう。
フロントエンドだけで実装したい、何らかの理由でサーバ側を変更する事ができないなどそういったシーンで利用価値が高まりそうです。


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