VSCode上でCortex-M用のコードをビルド! |
当時viかemacs、どちらを使うか悩んでいた時に
emacs派生のxyzzyを1か月使ってみて色々分かってきたんだけど
VIのシンプルさと軽量である点に惹かれてメインはVIM、しぶしぶVSを使うって感じでした。
(VSにはリファクタリング、コード補間機能が優れていて不満はないけど、もっさり感だけは・・・)
ちなみに今回VSCodeを使い始めようと思ったきっかけは
今やってるマイコンのプログラムのデバッグ環境がVIでは構築できなかったため。
最初は何をすればよいかサッパリ分からない状態だったけど
使い慣れていくうちに、これは便利だな・・・って思えるところまできましたw
というのも、GCCビルドする時もccacheを使う設定にしてみたり
GDB起動する時のConfigurationも自分で変更できるし。
むしろ書かないと何も動かないけど、書けば動くってところに魅力がある。
ってことで、今日はビルド&GDBデバッガ実行が整った記念にSS撮影w
まだ細かいところ、エラー行にジャンプする設定とかまだだけど、デバッガが使えるから重宝しそうです。
・・・さて、設定の内容に移ろうと思います。
まずは.vscodeフォルダに3つファイルがあります。
・c_cpp_properties.json ・・・インクルード関係(参照ジャンプ用)
・launch.json ・・・デバッガ設定
・tasks.json ・・・ビルド設定
大まかに分けるとこんな感じです。
インクルード関係は、コード上波線~~が出てるところにカーソルを合わせると電球マークが出てくるからそれをクリックするだけでOK。
デバッガ設定はGDBを使う場合は、最初JTAGポート開いてデバイスにアタッチして、ロードして、break mainまでの一連のバッチを書きます。
ビルド環境は、Makefileのあるフォルダ設定をして、make clean、make allを実行できるようにします。
もしビルドの高速化でccacheを使う場合は、Makefileに書かれている gcc部分の前にccacheを入れるだけでOKです。
例:
gcc -o hoge.c
これを
ccache gcc -o hoge.c
にするだけ!
コードを張り付けようと思ったけど、
まだビルドエラーした時のエラー行ジャンプがまだなので、次回にします。
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