2018年10月28日日曜日

VisualStudioCodeでSTM32の開発環境を構築する。(PlatformIO+STM32Duino、Arduino互換)

準備
今回は「STM32F103C8T6」を使っていきます。
基本的にはSTM32Fシリーズのマイコンなら同じ方法で出来ると思います。


まず最初にST-LINK V2を使って
USBドライバー2種類をインストールして
STM32 bootloaderを基板に書き込んである状態からスタートしていきます。

Step1.インストール
VisualStudioCodeを起動して、
拡張機能のPlatformIOをインストールする。
その後、PlatformIOのホーム画面上でBoard「STM32」をインストールする。


Step2.書込み確認
Helloworldプロジェクトを作り、下記画面の設定して、
下メニューにある上アイコンボタンを押して書込みを行う。
※環境変数PATHにJAVAのパスを入れておかないとエラーになるので入れておくと良いです。




以上!

2018年10月27日土曜日

VisualStudioCodeで日本語表示にする

VisualStudioCodeのUIはやっぱ日本語の方が見やすいと思うので変更してみました。

Step1.設定変更
まず、VisualStudioCodeを起動して
CTRL+SHIFT+Pキーを押してコマンド入力ウィンドウを表示。
「Configure Display language」と入力して
locale.jsonファイルを開き、

 "locale": "en" → "ja" に変更する。


Step2.Language Packを入れる
Ctrl+Shift+Xキーを押して、マーケットプレイス検索で

「Japanese language pack」と入力してインストール。

Step3.反映
再起動すれば日本語になります。



参考URL
https://code.visualstudio.com/docs/getstarted/locales


Unityをインストールする(+日本語化)

Unityを日本語化して使いたい場合、通常のインストールでは日本語化が出来ないので注意してください。
それと、Unity 2018.01までは自分でLocalizeフォルダを作って日本語化ファイルを入れる作業で対応できていたのが
Unity2018.02以降はUnityHub経由のインストール時に日本語化ファイルを合わせてインストールできるようになりました。
公式インストーラで日本語化ができるようになって便利ですが、
Unity Hubというインストーラ経由のみに対応しているため、
すでにUnityをインストールしてしまっている場合はもう一度インストールする必要があります。

UnityHub
 https://unity3d.com/jp/get-unity/download

これをダウンロードして実行すると、様々なバージョンのUnity本体が選べる画面が出てくるので
最新バージョンのインストールボタンを押すとリスト一覧が出てきて
その一番下に日本語化ファイルを選択できるのでクリックしてチェックを入れてインストールしてください。

これで快適なUnity環境が整います。

Windows上でWordPressをインストールする。

インストールするときにいくつか詰まったのでメモ。

環境構築はXAMPPを使ってWordPressをインストールする。

Step1.XAMPPをインストール。
 https://www.apachefriends.org/jp/index.html

Step2.WordPressをインストール。
 https://ja.wordpress.org/download/
 解凍したフォルダを「C:\xampp\htdocs\」に展開する。

Step3.WP-Config設定

 C:\xampp\htdocs\wordpress\wp-config-sample.php
 を
 C:\xampp\htdocs\wordpress\wp-config.php
 にリネームして、
 ファイルの中身の設定を行う。
ーーー
/** WordPress のためのデータベース名 */
define('DB_NAME', 'wordpress');
/** MySQL データベースのユーザー名 */
define('DB_USER', 'root');
/** MySQL データベースのパスワード */
define('DB_PASSWORD', '');
/** MySQL のホスト名 */
define('DB_HOST', 'localhost');
ーーー

Step4.XAMPPでサービス起動
 ApacheとMySQLを起動する。

Step5.データベース作成
 ブラウザで「http://localhost/phpmyadmin/」を開き、
 データベースを作成する。(文字コードはutf8-bin)

Step6.Wordpressの設定
 ブラウザで「http://localhost/wordpress/」を開く。

 もし、「データベース接続確立エラー」というようなエラーが表示された場合は
 ブラウザで「http://localhost/wordpress/wp-admin/」を開くと
 詳しいエラー対処法の説明が表示されるので、それに従ってトラブルシューティングを行う。

以上、快適なWordpressライフを過ごそう!

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