2016年12月18日日曜日

[RaspberryPi]無線機能の付いていないラズパイをインターネットにつなぐ


Raspberry Pi Zero には OTG機能があります。

このOTG機能というのは、パソコンを介さずに通信することができるものですが、

実際に使ってみるとUSBでLANと同じことができるようになります。

もちろんIPアドレスが割り当ててインターネットの共有をすることも可能です。

身近でよく耳にするものでスマホのテザリングがあります。

テザリングはスマホでつなげているLTEや3G回線をパソコンで使えるようにする機能です。

実はこのテザリングはOTG機能を使ってるんです。

っていうことは、、

PCとRPi ZeroをつなげてPCにつながっているインターネット回線をRaspberryPiに分け合うことも、

スマホのテザリング機能を使ってRPi(Rpi3でも可能)にインターネット回線を使えるようにすることもできます。

ちなみにChromebookでも可能でした。

ポイントはOTG機能でUSBをLAN化するけど、DHCPが無いのでDHCPサーバーを建てなくては行けなかったり、IPが解決したらDNSでドメインネーム解決もしなくてはいけないので、これはRpiZero側のOTG機能を有効にしたとき、ホストPCでクライアントはZero側となるのでインターネット回線とDHCPサーバーはホストとクライアントがクロスするので注意です。


sudo mount /dev/mmcblk1p1 /mnt/stateful_partition/chroots/
sudo mount /dev/mmcblk1p1 /mnt/stateful_partition/chroots/sh
sudo mount /dev/mmcblk1p1 /mnt/stateful_partition/chroots/


参考サイト
 http://www.raspi.jp/2016/07/pizero-usb-otg/

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