2016年4月4日月曜日

[Xamarin]VSユーザーからみたXamarin入門(1)

今回は触りだけ。
新規プロジェクトで出来たプロジェクトをビルドしてAndroidスマホでデバッグするまでをやってみたいと思います。


Step1.新規プロジェクトからAndroid→Blank App を選択していつものようにプロジェクトを立ち上げる。


Step2.ソリューションエクスプローラから作ったプロジェクトのプロパティを開いて、新しい項目に着目する。


コンパイラのバージョン設定とかターゲットのAPIバージョンの設定




パッケージ名とパーミションの設定



アンドロイドの固有設定(1)




アンドロイドの固有設定(2)

アンドロイドの固有設定(3)


所感、アイコンの設定やマニフェストの設定、ビルドに関する設定があるようだ。
細かい設定は分からなくてもそのままビルドすれば実機で動くので、ひとまず必要になった時に調整していくことにする。


Step3.実機をUSB接続した状態であとはF5ボタンを押すとデバッグが開始させる。

 Hello worldは以上!



コード書かずに実機でHello worldまで進める事が出来ました。



ついでにソリューションエクスプローラの中をみていくと

フォルダ構成はAndroid Studioとかなり似た構成になっているようです。

ざっくり説明すると

Assetsはメディアファイル関係

Resource内
 Drawableに画像関係
 Layoutに画面レイアウト
 Valuesに文字列などの情報

1つ気になったのは、異なるアイコンサイズ事にアイコンを作らなくていいの?っていう点。
まあ、設定項目がないんだから今のところ開発環境がうまいことやってくれるんだろうって思ってる。(希望)



まとめ
・ほぼ今までと同じ操作でXamarinが使える事。

・GUI周り、フォルダ構成、プロジェクト構成、この部分はAndroid依存要素があるので新たに覚える必要がある。


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