AndroidStudioで本格的にアプリを作ろうと思い、
備忘録としてメモを残しておく。
今回、第1回は開発環境の使い方から画面の作り方までをまとめておく。
【ダウンロード&インストール】
ここではダウンロードURLだけ紹介。
・AndroidStdio本体のダウンロードURL
http://developer.android.com/intl/ja/sdk/index.html
インストールして新規プロジェクトを作ったらまずやることは、
左メニューにあるソリューションのコンボックスを「Project Files」にする。
【覚えておくべきフォルダー構成】
app
java
com.example.name.myapplication
ココにソースファイル
res
drawable
画像ファイルを置く
layout
画面レイアウトファイル
この3か所。
・ソースファイルと画面レイアウトは別フォルダになっている。
・画像データはdrawableフォルダに格納する。
この2点を覚えておく。
【覚えておくと楽なショートカット】
・CTRL+F9 ・・・ビルド
・SHIFT+F10 ・・・実行
・ALT+ENTER ・・・足りないimportやコンストラクタ処理を作成
・CTRL+O ・・・Overloadメソッドを作成
これだけ覚えておけばある程度エディタを使いこなせると思う。
【画面の作り方】
スマホアプリは画面が小さいこともあってデスクトップアプリのように自由なレイアウトを行う事ができない。
ページごとにテーマを決めて、画面遷移を作って、
画面だけのモックアップアプリを作ることがスマホアプリの開発の流れになる。
これが世間でいうUI/UXといわれる部分である。
良いアプリでも似たアプリが沢山あるから、
使いにくいアプリはユーザーに捨てられるという事なんでしょうね。
レイアウトにある要素は以下の7つ。
・Layouts
・Widgets
・Text Fields
・Containers
・Date&Time
・Expert
・Custom
レイアウトは、横一列、縦一列を広く設置するのに使う。
また、レイアウトの中に部品を設置できたり、
Viewクラス経由でオリジナルの画面を作ったりすることができる。
なのでレイアウトはとても重要なので覚えておくべき。
ざっくりとした画面の作り方。
1.レイアウトを設置する。
プロパティ画面で使う項目は、
layout:width
layout:height
gravity
id
2.画面割りが決まったら「id」を付けていく。
idを付けないとプログラムから操作できない。
【Viewクラスの作り方】
1.ソースコードを新規作成したら、
import android.view.View;
を追加する。
2.クラスにViewを継承すること。
public class exampleView extends View {
...
}
3.コンストラクタはクラス名にカーソルを置いて、ALT+Kボタンを押すとコンストラクタを自動生成できる。
4.OnDrawなどを作りたいときはCTRL+Oボタンを押す。
【レイアウトに反映する方法】
MainActivityクラスを開いて、コンストラクタ内にコードを書く。
手順は、作ったViewクラスを生成したらレイアウトに登録する。
exampleView view = exampleView(this);
LinearLayout layout = (LinearLayout)findViewById(R.id.exampleLayout);
layout.addView(view);
コードはこんな感じ。
Viewを生成して張り付けるレイアウトを取ってきて、ビューを登録する。
やりたい事3つで3行。
これはおまじないみたいに覚えておこう。
余談。
「R」←これはリソースのRと思ってOK。
画面レイアウトのIDや画像ファイルなどを参照する場合に使うので
リソース使いたいなあーって思ったら「R」
第2回へ続く。
0 件のコメント:
コメントを投稿