RaspberryPi2にWindows10 IoTを入れてみた感想。
インストールのしやすさ
引き分け
どちらも変わらない
[Raspbian]
・SDカード書き込みアプリとOSイメージダウンロード
・SDカードに書き込み
・4GB
[Win10 IoT]
・ツール一式ダウンロード
・SDカードに書き込み
・8GB
起動時間
Raspbian勝利
[Raspbian]
・20秒
[Win10 IoT]
・60秒
初回起動後の設定
Raspbian勝利
デスクトップが表示されていろいろ操作できるのがいい。
[Raspbian]
・DHCP設定で起動
・画面にはデスクトップが表示
[Win10 IoT]
・DHCP設定で起動
・画面にはスタート画面。IPアドレスなどがわかる。
対応デバイス
Raspbian圧倒的有利
今まで使えてる周辺機器が使えなくなるのはマイナス評価。
[Raspbian]
・Linuxドライバがそのまま使える
[Win10 IoT]
・対応デバイスが少ない。WifiドングルはRPi公式のみ、USBシリアル、カードリーダなど使えない。
HUDデバイス、USBメモリーあたりは大体認識する。
開発・デバッグ
引き分け
MonoDevelopよりVisualStudioのが使いやすいが、リモートでデバッグすると応答が遅いので一長一短。
[Raspbian]
・RPi内のMonoDevelopで作成、ローカルでデバッグ。
[Win10 IoT]
・PC上のVisualStudioで作成、リモートでデバッグ。
動作速度
Raspbian勝利
Linuxのがサクサク動く
[Raspbian]
・早い
[Win10 IoT]
・なぜか使っているとだんだん遅くなる。
互換性
Win10 IoT勝利
しかし使える周辺機器が少ないデメリットはあるが。。
[Raspbian]
・.NETフレームワークで互換性あり(ドライバ回りは非互換)
[Win10 IoT]
・ユニバーサルアプリでWindowsデスクトップ・タブレット・スマートフォン・IoTで対応
総評
4VS1 で Raspbianの勝利
決定的なのが起動時間と対応周辺機器。
Win10 IoTはユニバーサルアプリを作ることで1つのアプリでデスクトップからIoTデバイスまで動かせるメリットはあるが
せっかくのIOTなのにUSBシリアル変換すら使えないのはいただけない。
Windows10 IoTはWindowsアプリ開発者にはとても敷居が低くハードウェアの制御アプリが作れるメリットはあるが、制御するためのデバイスが使えない本末転倒。
これからのバージョンアップでデバイスドライバの充実と起動時間の短縮が求められる結果となりました。
0 件のコメント:
コメントを投稿