2015年8月17日月曜日

[VB.NET]コンパイラ エラー (CS1009、BC30037 など) が発生する

昔のバージョンVisual Studio 2015 にバージョンアップした時に表題のエラーが発生してビルドできなくなった。

調べてみたらソースコードがShift JIS エンコーディングされたソース ファイルになっていてこれが問題になっているらしい。

解決策はソースファイルの文字コードをUTF-8にするか
プロジェクトファイルvbprojファイルに1つタグを追加する方法がある。

要素に、 要素を以下のように追加します。
          
                    
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参考URL

2015年8月6日木曜日

[IoT]共有フォルダを作成する

共有フォルダ: c:\Temp を作成する方法。

net share Share=c:\Share /grant:Everyone,full

許可するユーザー名は大小判別するので注意。


削除する場合は

net share \\minwinpc\Share /DELETE

2015年8月5日水曜日

[IoT]Raspbian VS Win10 IoT

RaspberryPi2にWindows10 IoTを入れてみた感想。

インストールのしやすさ
 引き分け
 どちらも変わらない

[Raspbian]
・SDカード書き込みアプリとOSイメージダウンロード
・SDカードに書き込み
・4GB

[Win10 IoT]
・ツール一式ダウンロード
・SDカードに書き込み
・8GB


起動時間
 Raspbian勝利

[Raspbian]
・20秒

[Win10 IoT]
・60秒


初回起動後の設定
 Raspbian勝利
デスクトップが表示されていろいろ操作できるのがいい。


[Raspbian]
・DHCP設定で起動
・画面にはデスクトップが表示

[Win10 IoT]
・DHCP設定で起動
・画面にはスタート画面。IPアドレスなどがわかる。


対応デバイス
 Raspbian圧倒的有利
 今まで使えてる周辺機器が使えなくなるのはマイナス評価。

[Raspbian]
・Linuxドライバがそのまま使える

[Win10 IoT]
・対応デバイスが少ない。WifiドングルはRPi公式のみ、USBシリアル、カードリーダなど使えない。
 HUDデバイス、USBメモリーあたりは大体認識する。



開発・デバッグ
 引き分け
 MonoDevelopよりVisualStudioのが使いやすいが、リモートでデバッグすると応答が遅いので一長一短。

[Raspbian]
・RPi内のMonoDevelopで作成、ローカルでデバッグ。


[Win10 IoT]
・PC上のVisualStudioで作成、リモートでデバッグ。


動作速度
 Raspbian勝利
 Linuxのがサクサク動く

[Raspbian]
・早い

[Win10 IoT]
・なぜか使っているとだんだん遅くなる。


互換性
Win10 IoT勝利
しかし使える周辺機器が少ないデメリットはあるが。。

[Raspbian]
・.NETフレームワークで互換性あり(ドライバ回りは非互換)

[Win10 IoT]
・ユニバーサルアプリでWindowsデスクトップ・タブレット・スマートフォン・IoTで対応


総評
 4VS1 で Raspbianの勝利

決定的なのが起動時間と対応周辺機器。

Win10 IoTはユニバーサルアプリを作ることで1つのアプリでデスクトップからIoTデバイスまで動かせるメリットはあるが
せっかくのIOTなのにUSBシリアル変換すら使えないのはいただけない。

Windows10 IoTはWindowsアプリ開発者にはとても敷居が低くハードウェアの制御アプリが作れるメリットはあるが、制御するためのデバイスが使えない本末転倒。
これからのバージョンアップでデバイスドライバの充実と起動時間の短縮が求められる結果となりました。


[RaspberryPi]デスクトップでログイン画面を表示せず自動ログインさせる方法

探したけど最初の/etc/inittabの記事ばかりでこちらが無かったのでメモ。

sudo vim /etc/lightdm/lightdm.conf


下の方に
#autologin-user = ...

となっている部分があるのでコメントを外してログインユーザ名を入れて保存。

autologin-user = pi

これでログイン画面がなくなった。


2015年8月4日火曜日

[C#][IoT]シリアル通信を行う方法

「Package.appxmanifest」マニフェストをコードで開いて
Capabilitiesタグ内に下記のタグを挿入する。

    <DeviceCapability Name="serialcommunication" > 
      <Device Id="any"> 
        <Function Type="name:serialPort"/> 
      </Device> 
    </DeviceCapability> 


すると

名前空間
 Windows.Devices.SerialCommunication.SerialDevice

が使えるようになる。


参考リンク:
 https://github.com/dotMorten/NmeaParser/wiki/Using-in-a-Windows-Universal-App-(SerialPort)

[C#][Universal]microsoft sdk's netcoresdk インストールできませんでした。

この問題はツールのオプションで解決できる。

ツール→オプション→プロジェクトおよびソリューション→全般を開いて、

作成時に新しいプロジェクトを保存

にチェックを入れることで解決できる。

おまけ、

常にソリューションを表示

これにもチェック入れておくと便利。


自前でSqlite3.dllをビルドする

Windows10 IoT for Raspberry PI で sqlite-net を使うのにARM版のSQLite3.dllが必要になったので

VisualStudioを使って自前でSQLite3.dllをビルドしました。

空っぽのプロジェクトを作って、
sqlite3.c
sqlite3.h

をプロジェクトに追加してビルドするだけでおk。



参考URL
http://www.programming.sblo.jp/article/39679885.html

Androider