インターネット上にある断片化された情報を切り取って、リブログする。 主にソフトウェア、Ubuntu関連、CPUなど気になったニュース、また、日々の面白い出来事やニュースもリブログします。
2015年7月20日月曜日
正しいIT化の自動化(プログラムレス)
2012年あたりに超がついた高速で開発できますっていうのがあることを最近になって知った。
その時期に集中的に特集が組まれているのでネット上によくある商用の広告・特集記事なんだろうけど、何か得るものがあると思い読んでみた。
第一印象は、
「へーこんなのあるんだ。でもそれってロボットがロボットを作るようなものだよな。」
例えるとオペアンプ自体がプログラムレスの仕組で、出力を入力へフィードバックすることで増幅するものが
自動化に欠かせない要素になる。
「このソリューションを使って自分自身は作れるの?」
って思ったので調べてみたら、「作れません。」ということが分かった。
これは成果物を出力したらそれっきり。
成果物を作る過程にできた部品を再利用は可能。
その部品というのは、画面レイアウトであったり、フローチャートであったり、DBテーブルである。
プログラム作っている人なら分かると思うけど、これらって仕様で定義する部分なので
再利用できるの?っていうのが疑問点だろう。
仕様をGUIで書けば物ができる、というのはいいアイデア。
なんたって仕様バグがそこで分かるんだから。
ただ、こういう雇用を産まないビジネスモデルだとこのシステムを支え合える人がいないから
売り切りの1点ものだと思って良いでしょうな。
デザパタで言い表すと、
ファクトリーパターンに設計図を渡すと作ってくれる。
そんなようなツールが高値で売買されているのを見ると、これは情シス部門を持たない経営者向けで
コミュニティーはベンダーで囲ったクローズドな販売網なんだなっていうのが伺える。
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