2011年5月11日水曜日

LinuxでBASIC言語を使う

今回、組込みボードであるMini6410を購入したので、
あまり触れられてない事をしようと思って、元祖BASICを動かせる環境を構築してみた。

BASICと聞けば、Visual BASICと答える人が大半を占めると思いますが、、
元祖インタプリタ言語、BASICというものがあるのです。(N88-BASIC、F-BASICなど)
当時速さを求める商用利用では、アセンブラやTurbo Cなど、簡単な制御はBASICが多かったんじゃないでしょうか。
時代は移り変わって多種言語化されてますが、
この言語がいくら旧式とはいえ、プログラムに必要な要素が入っているので
現役で使おうと思えば十分使えたりします。

○調べたときに見つけたサイト
 http://ja.wikipedia.org/wiki/BASIC
 http://www2.nsknet.or.jp/~azuma/l/l0088.htm
 http://www2.airnet.ne.jp/sardine/langs/BASIC.html
 http://sourceforge.jp/magazine/03/07/28/1155247

最低でもシリアル通信は使いたいので、使えるものを探していたら
日本産でWin/Linux対応のBASICを発見。
http://hp.vector.co.jp/authors/VA008683/setup.htm

方言がN88-BASICフォーマットではないので注意。

サンプルプログラムがあるので、ためしに実行してみたら動いた。


ちょっと気になった点といえば、16進数表現が&HではなくBVALだったり、
GOTOやGOSUBが行番号指定のジャンプのみというところかな。
これがラベルに対応してくれると結構使える。
個人的には、N88やF-BASIC対応してくれるとやりやすいかも。

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