2011年3月15日火曜日

PythonでHTML文書をPDF化する。

PyJaPDFというモジュールを使えば出来るようだ。

--引用--
Pisa は HTML/XHTML と CSS から PDF を生成するものです。2010年2月1日時点では、まだ日本語に対応しておらず、フォントとしては Courier, Helvetica, Times, Symbol 程度しか扱えないものです。しかし基盤としては ReportLab を利用しており、若干の修正を加えることで、日本語の出力が可能になります。
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http://pyjapdf.linxs.org/home/pisa

2011年3月11日金曜日

Django + PythonでPDF作成

1.インストール
easy_install -U reportlab

2.実行
from reportlab.pdfgen import canvas
from django.http import HttpResponse

def some_view(request):
    response = HttpResponse(mimetype='application/pdf')
    response['Content-Disposition'] = 'attachment; filename=somefilename.pdf'
    p = canvas.Canvas(response)

    #帳票レイアウト描画
    p.drawString(100, 100, "Hello world.")

    p.showPage()
    p.save()
    return response

PDFレイアウトをちまちま書いていくのは大変なので、
テンプレート画像を読み込んで、そこに記入していく方式をとってみる。

from reportlab.pdfgen import canvas
#!/user/bin/env python
# -*- coding: utf-8 -*-
from django.http import HttpResponse
from reportlab.pdfgen import canvas  
from reportlab.lib.units import mm  

# Create your views here.
def sample1(request):
 response = HttpResponse(mimetype='application/pdf')
 #response['Content-Disposition'] = 'attachment; filename=c:\\tmp\\somefilename.pdf'
 response['Content-Disposition'] = 'attachment; filename=somefilename.pdf'
 p = canvas.Canvas(response)

 #テンプレート読み込み(A4サイズ[595x841], テンプレートサイズ[453x785])
 _lft = 30
 _top = 10
 _rit = 20
 _btm = 10
 _wid = 210 - _lft - _rit
 _hei = 297 - _top - _btm
 p.drawInlineImage("c:\\tmp\\test.png", 
   _lft*mm,
   _btm*mm,
#   width=_wid*mm,
#   height=_hei*mm,
#   preserveAspectRatio=True
 )

 #記入項目
 p.drawString(0*mm, 0*mm, "Hello world1.")
 p.drawString(40*mm, 100*mm, "Hello world2.")
 p.drawString(40*mm, 200*mm, "width=%d, height=%d" % (_wid*mm, _hei*mm))
    
 p.showPage()
 p.save()
 return response

これで仕上がったPDFを印刷してみるとわかるけど、
テンプレート内に入っている文字はドットが荒くなるので、
線の枠組みだけテンプレートに書いて、文字は別途挿入した方がいい。

あとテンプレートのサイズはソースコード内に記述したサイズにすると
原寸大で描画できる。


参照リンク
http://docs.nullpobug.com/django-doc-ja/trunk/howto/outputting-pdf.html
http://d.hatena.ne.jp/piro_suke/20070704/1183561248
http://tt-house.com/2009/12/python-reportlab-pdf.html

2011年3月10日木曜日

pythonで扱う文字列について

Linuxは「UTF-8」、Windowsは「Shift-JIS」という認識だったけど、
実は間違いであるw

Windowsは拡張Shift-JISというものを使っていて、
エンコードの際に"Shift-JIS"を指定していると
「㎡」こういうコードは範囲外なのでエンコードエラーになる。

なので、通常Windowsが使用するエンコードに合わせるなら
"CP932"で覚えておいたほうがよさそう。

2011年3月9日水曜日

pythonでLZH形式ファイルを解凍する

UNLHA32.DLLを利用した解凍方法など検索すると
---
(Windowの場合)
windll.UNLHA32.Unlha(0, r'x -r1 -n "%s\\%s" "%s\\" *.*' % (path, fname, path), None, 0)
---
こういうやり方でできるものがあった。

もっとシンプルやりたかったので別の探してみたら見つけた。

前提条件:
・VC++が入っている事。
basetsd.hが無いとエラーが出たらKoderよりヘッダソースをコピーしてくる。
http://www.koders.com/c/fid4BF9F859DE62B18F2A3C47B66D776CDDE9D75AF4.aspx

1.インストール
easy_install、pipのパスが通ってない場合はフォルダ移動して(例:d:\traclight\python\scripts)

% easy_install http://svn.neotitans.net/lhafile/
% pip install http://svn.neotitans.net/lhafile/

実行。
コンパイル成功して
 python\Lib\lzhlib.pyd
が入っていたらインストール完了。

2.使い方
import lhafile

# Create Lhafile instance from filename
f = lhafile.Lhafile('foo.lzh')

# Print each file informaion in archive file.
for info in f.infolist():
   print info

# Extract data from archive
f.read('bar.txt')

追記:
使ってみてみたらまだバグがあるらしいので注意。
2011.05.27
作者the-o様に修正していただきました!
thank you:)


参考URL
http://trac.neotitans.net/wiki/lhafile

2011年3月7日月曜日

Debianで無線LANモジュールを使う

手元にあるUSBタイプの無線LAN(Planex製 GW-USMicron)をDebian環境で
使ってみた。

このGW-USMicronという製品に使われている無線モジュールICはRT2870が使われているらしいので、
「Debian RT2870」で検索すると、

 http://wiki.debian.org/rt2870sta

DebianWikiにやり方が解説されているものを発見。
内容を読むと、aptitudeでインストールでOKぽい。
そんなわけで、さっそくやってみた。

1.aptソース(資源)の設定。
/etc/apt/sources.list
deb http://ftp.us.debian.org/debian squeeze main contrib non-free

2.無線ツールのインストール。
aptitude update
aptitude install firmware-ralink wireless-tools

3.モジュール読み込み、起動。
modprobe rt2870sta
iwconfig
ifconfig wlan0 up


ソースコンパイルする覚悟だったけど、apt使えて便利だなー。

2011年3月1日火曜日

WinCEでUSBシリアル変換ケーブルを使う。

WinCEでUSB-シリアル変換ケーブルをできるようにするには、
変換ケーブルに使われているICチップが「PL2303」でないといけないようだ。
ドライバと必要なUSB-RS232C変換ケーブルをメモしておく。

追記:2011.04.04
より簡単な方法を見つけた。

秋月電商のUSBシリアルケーブルを使う場合(PL2303チップ)
http://www.prolific.com.tw/eng/downloads.asp?id=31

上記サイトからCABをダウンロード&インストールするだけでよい。
COMポート番号はCOMポート一覧の一番下に表示されるCOM**(MOC**は除く)になる。

WinCE6にて動作確認済み。


<旧手順>
↓↓↓上記ドライバ以外で行う場合↓↓↓

[手順]
 1.ドライバのダウンロードとケーブルを用意する。
 2.ドライバのインストールはDLLをWindowsフォルダにコピー。
   レジストリ設定ファイルがあれば、RegEditから設定ファイルのインポート。
 3.USB-シリアル変換ケーブルを挿す。
 4.RS232C設定アプリがあればアプリで設定する。


通信テストして動けばOK。

他の情報を探したい場合は、Googleの検索ワードで、「CE PL2303」など
「OS名とチップ名」を合わせて検索すると良くヒットしやすい気がする。



○ドライバ
 WindowsCE2.0以降(CDC ACM準拠のUSBモデムやPL2303、FTDI用のシリアルデバイスドライバ)
  http://z.apps.atjp.jp/ce/

 WinCE6.0用
  http://solarisintel.cocolog-nifty.com/blog/2010/12/windows-ce6-pl2.html
  http://solarisintel.cocolog-nifty.com/blog/2010/09/ce6232usbdll-44.html


○変換ケーブル
 PL2303系のチップ
  ・秋月電子 USBシリアル変換ケーブル
   http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-02746/
   http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-00720/

  ・エレコム UC-SGT
   http://www2.elecom.co.jp/cable/usb/uc-s/gt/




参考URL
http://www.geocities.jp/le_grand_concierge2/_geo_contents_/diy/USB_Serial_exchange/USB_Serial_exchange.htm
http://wiki.tomocha.net/Windows_Vista_USB-RS232C.html

Androider