2014年11月13日木曜日

chromebookでネットワーク上の共有フォルダにアクセスする

今までWin7デスクトップPCを起動して散らかったデスクトップ(PC内部とリアルの話)を見ながら楽しいネットライフを過ごしていたのだが、
ChromeBookを買って以来、デスクトップPCを起動する時間がめっきり減った。

便利さといえばWindowsのが圧倒的でいわゆる何でも屋。
オンラインゲームからちょっと怪しげなツールも動かせて便利だし、今まで買ったハードウェアも充実している。
Chromebookはそういった事はできないけど、きれいなデスクトップにきれいな文字でいつでも使えて、起動の遅さなどの鬱陶しさもなく快適。これは体感しないとわからないかなと思う。


ここから表題の話。
2014年11月現在のChromeOSではSambaは使えない。
つまり家にNAS環境があるのにネットワーク共有フォルダが参照できないのである。
これは不便なのでどうにかして使えるようにしたい。


調べてみるとやり方は2つあって
crouton上でSambaを入れてアクセスできるようにする方法。
②すでに入っているCifsを利用する。

①は作業の手間が多いので、
参照URLだけ残しておく。

②は非常に簡単にできるが、いつかのアップデートで使えなくなる可能性はあるので注意。

Step1. Chromeブラウザ上でCTRL+ALT+Tキーを押してコマンドプロンプトを開く。
Step2. shell [enter]キー
Step3. sudo vim /usr/local/etc/fstab を開く

//192.168.11.138/hdd2tb /home/chromeos/user/Downloads/Network/hdd2tb cifs username=guest,iocharset=utf8,defaults 0 0

環境に合わせて設定して保存。

Step4. sudo mountcifs start

以上、で共有フォルダにアクセスできる。

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